Crossover MacとEudora6 (Windows版)で起こるナゾの肥大化
- 10年以上前から使っているEudora。今では、受信時に添付ファイルを単独ファイル化するためだけに残してある。本文から切り離されたファイルになれば、spotlightで検索対象になるからね。
- 毎日一回、 Mac ProのLeopard上でCrossover MacとともにWindows版Eudoraを動かしてるのだが、ある日突然登録者名やシリアル番号を聞いてきた。
- そこで、怪しいと思ったのが設定ファイルのEudora.ini。ここには、添付ファイルを保存するフォルダ名やメールサーバーの設定、ウインドウのサイズなど各種の設定がテキスト形式で載っている。
- そこでTimeMachineで、このEudora.iniの過去のファイルをいくつか取り出して、kdiffで比較してみた。すると、使われていそうな設定情報以外に、意味不明なゴミデータが沢山くっついていた。
- どうやら、メールを受信するたびに(一通ごとに?)Eudora.iniファイルの先頭に"[]改行"が挿入されていき、設定ファイルが200kbを越えたあたりで、設定ファイルが壊れて、設定情報が消えてしまったようだ。
- というわけで、次回Eudoraがおかしくなったら、Eudora.iniファイルを確認しよう>未来の自分へ
いろいろ
- マンダラートの本を入手したものの、すぐに眠くなってしまい読み進められない。
- 古本で買っても著者に金が行くわけではないのだが、かといって裁断機scansnapで原本雑紙処分だと、次に読みたい人に繋がらないわけで、何が良い方法なのだろう?
- スニーカーで涼宮ハルヒの驚愕を見た。果たして、いとうのいぢの挿絵は今年描かれたものなのか、3年前のものなのか?マニアな人が見たら分かるのかな?
- 中古カメラ屋巡りで、ガラクタ2個と使えるかもしれないもの1個購入。
- それぞれの店に特徴・個性があるんだな。常連のたまり場になっているところと居ないところ、綺麗に陳列してあるところと雑然としているところ。大中判や舶来品に力を入れているかどうか。
- お父ちゃんのカメラを、オーバーホールに出すと3万ぐらいらしい。多分平成になってからはシャッターを切ってないと思われるもの。
- ローライフレックス+ローライナー+フード+単体露出計で2本撮影。ついでに、藤田一咲の文庫本も手放せないので荷物が多くなる。
- アマゾンに在庫なくて出品者が高値を付けている場合でも、紀伊国屋で普通に売ってたりする(和書、洋書)
裁断機+ScanSnap始めた
- 最初の一冊を裁断した時には、本を切ってしまったことに、後悔と心の痛みを感じたが、だんだん快楽になってきたよ。なにせ、これまで奥にしまい込んでいた本がPDFですぐ目につく(spotlight検索できる)用になったから。
- 自宅では、定番の裁断機(PLUS PK-513L)とFujitsu ScanSnap S1500M(Acrobat8)+PowerMac G5
- 職場では、業務用?のさらにゴツい裁断機と一つ前のPFU ScanSnap S510M(Acrobat9)+Mac Pro
- 同じ本を取り込んだわけではないが、読み取り速度は、S1500Mのほうが、S510Mよりも体感できるくらい速い。
- OCRは、Acrobat9のほうがAcrobat8よりもずっと良さそう。また、Acrobat9は、複数ファイルをまとめてOCRに掛けられるので、バックグラウンドで処理させるのに手間いらず。Acrobat8では、開いているファイルのみOCR出来る。
- Acrobat9は、unix系の環境変数をocrで参照しているらしく(情報源:何処かの誰かのホームページ参照-忘れた)、自分のMacPorts用の設定ではocrが文字化けするので、別のユーザーアカウントをAcrobat9のocr専用に用意している(めんどくさいが)。
- 裁断機(PLUS PK-513L)では背表紙の厚みが1.5cm程度までしか切れないので、これよりも厚い本はあらかじめナイフ等で切り分けておく。1.5cmの本で、scansnapのadfには3回に分けて取り込んでいる。
- 裁断機の使い始めは、表紙の切断面付近に油が付くので、いらない新聞紙などを表紙の上にかぶせて切る。
- 裁断機(PLUS PK-513L)のレバー(ハンドル)を下げて本を押し切るのだが、裏表紙まで切れたのかが、感触では分からない。裏表紙のみ切れずに背表紙とくっついていることも多々有り。パツン音で判断?
- 表紙、裏表紙が、本文と紙質が違う場合、一緒にscansnapに掛けると紙づまりを起こす場合が有るので、表紙は単独で読み込ませる。本文は継続で。
- でも、メンドクサイから、途中から表紙の取り込みをやめた。(よっぽど綺麗なデザインでない限り)。だいたいは、表紙と同じデザインが本文先頭に有るので困らない。
- 今のところ自宅50冊で4GB
- 自宅では、そんなに重要ではない雑誌、新書、漫画本の取り込みが主なので、scansnapを信じて、取り込み終わった本は確認せずに捨てる。(時間短縮のため)。今のところは、判断に困って捨てるに捨てられず1年間段ボールに死蔵していた本なので。
- 全国チェーンの古本屋に持っていっても値段が殆どつかない割に、待ち時間など手間ひまかかるし。
- 職場では、そこそこ重要な書類や資料を取り込むので、ページの枚数のみ確認。万一あとで見づらいページが見つかったとしても、職場内の誰かが同じものを持っているはずなのでなんとかなる。
- 念のためPowerMac G5のメモリも最大の4GBに増やした。買ったのはIO DATAのDR400-1G/EC。安くなったなあ。
カメラD5000とかナビNV-U75Vの近況をメモしたいところだが
- 明日以降にするか
劇場版「涼宮ハルヒの消失」をみてきた。
- ネット上では評判良さそうだし、DVD999円ならばと「笹の葉ラプソディ」も発注したので、久しぶりにハルヒを思い出し、劇場へ。
- 公開されてから、かなり日が経っているのにそこそこ客が入っていた。客層は、想像どおり偏っており、髪型、服装、立ち居振る舞いなどなど,どれをとってもその手の人々が集まっている感じ。まあ自分もそうなんだが。
- 高い金払っているのに、相変わらず本編前の広告と予告編がうるさくて疲れる。
- オープニング曲は,なじみの曲でちょっと感激する。
- 開始早々、キョン部屋の天井からの絵が、人物と本棚の寸法がおかしくないか?とか、制服の腕のシワの出方がどうなの?とか、階段などで歩く人物の動きがぎこちなくないか,などなど映像ばかりに目がいく。
- そういえば、どこか一カ所でのいぢ絵っぽい顔のハルヒがいたような。光陽園のところだったか。
- 自分にとって、原作には、おそらく1年以上目を通していないから,細かい差異は分からない。逆に、「ハルヒちゃん」とか「長門有希ちゃん」「ちゅるやさん」その他SSなどのイメージがごっちゃまぜになって、本来の原作の印象が希薄になっているのかも。そのせいか何カ所かで、登場人物の言動に違和感を感じた。
- クライマックスの一人(二人?)でウダウダやっているところはイマイチ意図が伝わらなかった。
- 全体的に、期待したほど良くはないが、金返せってほど悪くもない。映画TAXiシリーズで例えると(4)よりはマシな(3)と言うところか。
- その他
ポータブルナビSony NV-U75V使用4-6日目
- 直進中に、赤信号で停止したら、その交差点で右折したことにされてしまった。自車位置補正のPOSITION plus GTというのも万能という訳ではないのだな。
- 目的地までの行きと帰りで、推奨案内ルートが異なるのは、内蔵されている「過去の渋滞統計情報」というのが効いているのかな?
- 本体がコンパクトなので、取り外して持ち運ぶのは苦にならない。蛇腹手帳のCOATED OVEN(2010年版)とほぼ同じ厚さと幅で、長さが2/3程度。付属のケースに入れると厚さが倍になり、幅は同手帳(2009年版)ぐらい、長さは手帳の8割ぐらいになる。まあ、手帳2年分というところ。当然、愛用のカメラバッグNG2343にも余裕を持って入る。
- でも、雪国で屋外駐車していると、雪まみれの服・手・カバンからケース入りのナビを取り出すのは、気が引ける。
- スーパーの駐車場出入り口が、複数登録済みなのは便利。
- ルート編集で、自宅/お気に入りは追加できない?