裁断機+ScanSnap始めた

  • 最初の一冊を裁断した時には、本を切ってしまったことに、後悔と心の痛みを感じたが、だんだん快楽になってきたよ。なにせ、これまで奥にしまい込んでいた本がPDFですぐ目につく(spotlight検索できる)用になったから。
  • 自宅では、定番の裁断機(PLUS PK-513L)とFujitsu ScanSnap S1500M(Acrobat8)+PowerMac G5
  • 職場では、業務用?のさらにゴツい裁断機と一つ前のPFU ScanSnap S510M(Acrobat9)+Mac Pro
  • 同じ本を取り込んだわけではないが、読み取り速度は、S1500Mのほうが、S510Mよりも体感できるくらい速い。
  • OCRは、Acrobat9のほうがAcrobat8よりもずっと良さそう。また、Acrobat9は、複数ファイルをまとめてOCRに掛けられるので、バックグラウンドで処理させるのに手間いらず。Acrobat8では、開いているファイルのみOCR出来る。
  • Acrobat9は、unix系の環境変数ocrで参照しているらしく(情報源:何処かの誰かのホームページ参照-忘れた)、自分のMacPorts用の設定ではocrが文字化けするので、別のユーザーアカウントをAcrobat9のocr専用に用意している(めんどくさいが)。
  • 裁断機(PLUS PK-513L)では背表紙の厚みが1.5cm程度までしか切れないので、これよりも厚い本はあらかじめナイフ等で切り分けておく。1.5cmの本で、scansnapのadfには3回に分けて取り込んでいる。
  • 裁断機の使い始めは、表紙の切断面付近に油が付くので、いらない新聞紙などを表紙の上にかぶせて切る。
  • 裁断機(PLUS PK-513L)のレバー(ハンドル)を下げて本を押し切るのだが、裏表紙まで切れたのかが、感触では分からない。裏表紙のみ切れずに背表紙とくっついていることも多々有り。パツン音で判断?
  • 表紙、裏表紙が、本文と紙質が違う場合、一緒にscansnapに掛けると紙づまりを起こす場合が有るので、表紙は単独で読み込ませる。本文は継続で。
  • でも、メンドクサイから、途中から表紙の取り込みをやめた。(よっぽど綺麗なデザインでない限り)。だいたいは、表紙と同じデザインが本文先頭に有るので困らない。
  • 今のところ自宅50冊で4GB
  • 自宅では、そんなに重要ではない雑誌、新書、漫画本の取り込みが主なので、scansnapを信じて、取り込み終わった本は確認せずに捨てる。(時間短縮のため)。今のところは、判断に困って捨てるに捨てられず1年間段ボールに死蔵していた本なので。
    • 全国チェーンの古本屋に持っていっても値段が殆どつかない割に、待ち時間など手間ひまかかるし。
  • 職場では、そこそこ重要な書類や資料を取り込むので、ページの枚数のみ確認。万一あとで見づらいページが見つかったとしても、職場内の誰かが同じものを持っているはずなのでなんとかなる。
  • 念のためPowerMac G5のメモリも最大の4GBに増やした。買ったのはIO DATAのDR400-1G/EC。安くなったなあ。