劇場版「涼宮ハルヒの消失」をみてきた。
- ネット上では評判良さそうだし、DVD999円ならばと「笹の葉ラプソディ」も発注したので、久しぶりにハルヒを思い出し、劇場へ。
- 公開されてから、かなり日が経っているのにそこそこ客が入っていた。客層は、想像どおり偏っており、髪型、服装、立ち居振る舞いなどなど,どれをとってもその手の人々が集まっている感じ。まあ自分もそうなんだが。
- 高い金払っているのに、相変わらず本編前の広告と予告編がうるさくて疲れる。
- オープニング曲は,なじみの曲でちょっと感激する。
- 開始早々、キョン部屋の天井からの絵が、人物と本棚の寸法がおかしくないか?とか、制服の腕のシワの出方がどうなの?とか、階段などで歩く人物の動きがぎこちなくないか,などなど映像ばかりに目がいく。
- そういえば、どこか一カ所でのいぢ絵っぽい顔のハルヒがいたような。光陽園のところだったか。
- 自分にとって、原作には、おそらく1年以上目を通していないから,細かい差異は分からない。逆に、「ハルヒちゃん」とか「長門有希ちゃん」「ちゅるやさん」その他SSなどのイメージがごっちゃまぜになって、本来の原作の印象が希薄になっているのかも。そのせいか何カ所かで、登場人物の言動に違和感を感じた。
- クライマックスの一人(二人?)でウダウダやっているところはイマイチ意図が伝わらなかった。
- 全体的に、期待したほど良くはないが、金返せってほど悪くもない。映画TAXiシリーズで例えると(4)よりはマシな(3)と言うところか。
- その他