クラシックカメラ欲しい病発症中

  • 地方都市では、なかなか実物にお目にかかれないので、ネットの情報とかオークションサイトとか見るのだけれど、まとまった情報なら書籍だよね。そんなわけで、とあるカメラに関する本を、新品、古本、古雑誌で買い集めてる。(古雑誌と言うとチリガミ交換みたいだな。)以前は古本を買うのに抵抗が有ったのだけれど、今は、裁断機+ScanSnapで「自炊」すれば、綺麗な紙面の出来上がり。
  • カメラは人の手間を減らすために、自動露出オートフォーカスとして進化してきたわけで、スイッチ一個押すだけで、そこそこ見れる写真というかデータが得られるのは、まあ楽で良いんだけど。自動露出オートフォーカスと言ったって、画面内で自分が狙ったものにピッタリ合わせてくれるわけじゃない。それにシャッター半押しから撮影までのタイムラグが、イラッとくる。
    • Macに例えると、「ことえり」でイラッとくるよりも「AquaSKK」で地道に漢字変換するほうが、気分が乗るってところか
  • 単体露出計を手に入れてから、近くの被写体なら、直接その場の露出が(色や逆光にとらわれずに)正確に計測できるのに感心・納得した。昔のカメラのファインダーならマニュアルフォーカスで、測距点の位置に関係なく、自分の目でピントを合わせる楽しみが有る。
  • カメラ内部の電気的処理を手動で、あるいは外部露出計で行うとなると、カメラは数十年前の金属カメラで十分ということになる。
  • おまけに、デジタルカメラの台頭とフイルムカメラの衰退で、過去の高級機種もお手頃な価格に落ちてきている。
  • そんなわけで、ピント合わせを楽しみ、フィルム現像があがるのをドキドキしながら待つ(往々にして期待はずれだが)時間を楽しむために、新たなクラッシックカメラが欲しいぞ。
  • 問題は、「新たな」の部分を家族に納得してもらえるか、だな。

Crossover MacとEudora6 (Windows版)で起こるナゾの肥大化

  • 10年以上前から使っているEudora。今では、受信時に添付ファイルを単独ファイル化するためだけに残してある。本文から切り離されたファイルになれば、spotlightで検索対象になるからね。
  • 毎日一回、 Mac ProLeopard上でCrossover MacとともにWindowsEudoraを動かしてるのだが、ある日突然登録者名やシリアル番号を聞いてきた。
  • そこで、怪しいと思ったのが設定ファイルのEudora.ini。ここには、添付ファイルを保存するフォルダ名やメールサーバーの設定、ウインドウのサイズなど各種の設定がテキスト形式で載っている。
  • そこでTimeMachineで、このEudora.iniの過去のファイルをいくつか取り出して、kdiffで比較してみた。すると、使われていそうな設定情報以外に、意味不明なゴミデータが沢山くっついていた。
  • どうやら、メールを受信するたびに(一通ごとに?)Eudora.iniファイルの先頭に"[]改行"が挿入されていき、設定ファイルが200kbを越えたあたりで、設定ファイルが壊れて、設定情報が消えてしまったようだ。
  • というわけで、次回Eudoraがおかしくなったら、Eudora.iniファイルを確認しよう>未来の自分へ

いろいろ6月版

  • scansnap s1500mの読み取り画像に縦スジが出た。
    • ガラス面が汚れていたので、無水エタノールと眼鏡ふきで掃除。その他のクリーニングは専用のクリーニングワイプで。
  • フィルムの衰退ぶりに驚く。
    • コンビニの現像受付終了
    • 昔からある街のカメラ屋で、35mmのリバーサル/スライドフィルムが売ってない。ネガもほとんど選択の余地が無い。当然ブローニーは無い。
    • 現像は、35mmネガ以外は東京送りなので時間かかる。
    • どおりで、中判(ブローニー版)の中古カメラが安くなっているわけだ。一部の高級ブランド以外は、コンデジ並み以下で売っていたりして思わず手を出したくなる。

いろいろ

  • マンダラートの本を入手したものの、すぐに眠くなってしまい読み進められない。
    • Mandal-Artは、大昔のMacPower誌で川崎和男が紹介していた記事を見て以来気にはなっていた。該当する本を、出張先など全国の本屋で、思いついた時に探して見たものの在庫無く、今回やっと古本で入手。
  • 古本で買っても著者に金が行くわけではないのだが、かといって裁断機scansnapで原本雑紙処分だと、次に読みたい人に繋がらないわけで、何が良い方法なのだろう?
  • スニーカーで涼宮ハルヒの驚愕を見た。果たして、いとうのいぢの挿絵は今年描かれたものなのか、3年前のものなのか?マニアな人が見たら分かるのかな?
  • 中古カメラ屋巡りで、ガラクタ2個と使えるかもしれないもの1個購入。
    • それぞれの店に特徴・個性があるんだな。常連のたまり場になっているところと居ないところ、綺麗に陳列してあるところと雑然としているところ。大中判や舶来品に力を入れているかどうか。
  • お父ちゃんのカメラを、オーバーホールに出すと3万ぐらいらしい。多分平成になってからはシャッターを切ってないと思われるもの。
  • ローライフレックス+ローライナー+フード+単体露出計で2本撮影。ついでに、藤田一咲の文庫本も手放せないので荷物が多くなる。
  • アマゾンに在庫なくて出品者が高値を付けている場合でも、紀伊国屋で普通に売ってたりする(和書、洋書)

裁断機+ScanSnap始めた

  • 最初の一冊を裁断した時には、本を切ってしまったことに、後悔と心の痛みを感じたが、だんだん快楽になってきたよ。なにせ、これまで奥にしまい込んでいた本がPDFですぐ目につく(spotlight検索できる)用になったから。
  • 自宅では、定番の裁断機(PLUS PK-513L)とFujitsu ScanSnap S1500M(Acrobat8)+PowerMac G5
  • 職場では、業務用?のさらにゴツい裁断機と一つ前のPFU ScanSnap S510M(Acrobat9)+Mac Pro
  • 同じ本を取り込んだわけではないが、読み取り速度は、S1500Mのほうが、S510Mよりも体感できるくらい速い。
  • OCRは、Acrobat9のほうがAcrobat8よりもずっと良さそう。また、Acrobat9は、複数ファイルをまとめてOCRに掛けられるので、バックグラウンドで処理させるのに手間いらず。Acrobat8では、開いているファイルのみOCR出来る。
  • Acrobat9は、unix系の環境変数ocrで参照しているらしく(情報源:何処かの誰かのホームページ参照-忘れた)、自分のMacPorts用の設定ではocrが文字化けするので、別のユーザーアカウントをAcrobat9のocr専用に用意している(めんどくさいが)。
  • 裁断機(PLUS PK-513L)では背表紙の厚みが1.5cm程度までしか切れないので、これよりも厚い本はあらかじめナイフ等で切り分けておく。1.5cmの本で、scansnapのadfには3回に分けて取り込んでいる。
  • 裁断機の使い始めは、表紙の切断面付近に油が付くので、いらない新聞紙などを表紙の上にかぶせて切る。
  • 裁断機(PLUS PK-513L)のレバー(ハンドル)を下げて本を押し切るのだが、裏表紙まで切れたのかが、感触では分からない。裏表紙のみ切れずに背表紙とくっついていることも多々有り。パツン音で判断?
  • 表紙、裏表紙が、本文と紙質が違う場合、一緒にscansnapに掛けると紙づまりを起こす場合が有るので、表紙は単独で読み込ませる。本文は継続で。
  • でも、メンドクサイから、途中から表紙の取り込みをやめた。(よっぽど綺麗なデザインでない限り)。だいたいは、表紙と同じデザインが本文先頭に有るので困らない。
  • 今のところ自宅50冊で4GB
  • 自宅では、そんなに重要ではない雑誌、新書、漫画本の取り込みが主なので、scansnapを信じて、取り込み終わった本は確認せずに捨てる。(時間短縮のため)。今のところは、判断に困って捨てるに捨てられず1年間段ボールに死蔵していた本なので。
    • 全国チェーンの古本屋に持っていっても値段が殆どつかない割に、待ち時間など手間ひまかかるし。
  • 職場では、そこそこ重要な書類や資料を取り込むので、ページの枚数のみ確認。万一あとで見づらいページが見つかったとしても、職場内の誰かが同じものを持っているはずなのでなんとかなる。
  • 念のためPowerMac G5のメモリも最大の4GBに増やした。買ったのはIO DATAのDR400-1G/EC。安くなったなあ。