カメラ用のプラスチック製防湿庫(ドライボックス)と乾燥剤の効き目はどのくらいか

  • 次の記事を参考に、防湿庫「ナカバヤシのキャパティ ドライボックス8L」と乾燥剤「ハクバ写真産業のキングドライ」を用意。気が向いたときにボックス内の付属湿度計の値をデジカメで撮影。
  • 部屋の湿度68%、ドライボックス内の湿度44%の条件下で、ニコンD5000+キットレンズ+ストラップをドライボックに投入(9月7日夜)。一時間以内にボックス内の湿度は54%まで上昇した。その後さらに上昇したかは不明だが、翌朝には湿度52%まで戻り、5日後には40%以下まで低下した。
  • ちなみに今の値は、部屋の湿度52%(温度26℃)、ドライボックス内の湿度32%というところ。
    • 同様に、隣りに並べた2個のドライボックスでは、EOS5QDが32%、ローライフレックスTが37%の値を示している。まあ、付属の湿度計の精度がどのくらいかわからないが、ちゃんと機能していると考えていいかな。
  • ただし、箱に入れてしまうと、余計にこれらのカメラを手にしづらくなり、結局つくえに放り投げてあるFinePix F700ばっかり使ってしまうのは欠点か。