今年は、テンミニッツ手帳

オリンパス ペンFをオーバーホールに出した。

  • 半世紀前のカメラ、ハーフサイズ一眼レフ。自分も子供のころに触っていたものなので、修理に出した。
  • マニュアルフォーカスでファインダー上でピントを合わせる感触を味わいたくて。ズームレンズ、オートフォーカスと連写で適当に撮るのに慣れていても、時折、じっくりピント合わせするのが楽しく感じることもある。
  • 費用は、ボディとレンズ2本で3.6万円也。最近の中古フィルムカメラの激安ぶりからすると、高いよなあ。
  • 次は、同時に発掘されたオリンパス シックスを使ってみる。こっちは、もっと硬派。素通しのファインダーだから目測でピント(距離)合わせ。フィルム巻き上げは、赤窓式。蛇腹。

蛇腹手帳(ダイアリー)Coated Diary OVENの2011年版は発売されないらしい

海外古本店AbeBooksで発注したら、最安値も2番手も在庫切れだった

  • 絶版でしかも出版社も無くなっているっぽい本
  • ネットで検索したら最安値はAbeBookだった。
  • 注文のページで各種個人情報入れて発注。
  • どちらもOrder Receivedのメールが届いてから1-2日後に、Order Cancelledのメールが届いた。
  • 注文できたからと言っても在庫が有るとは限らない...って大雑把過ぎ!

古本一括横断検索

クラシックカメラ欲しい病発症中

  • 地方都市では、なかなか実物にお目にかかれないので、ネットの情報とかオークションサイトとか見るのだけれど、まとまった情報なら書籍だよね。そんなわけで、とあるカメラに関する本を、新品、古本、古雑誌で買い集めてる。(古雑誌と言うとチリガミ交換みたいだな。)以前は古本を買うのに抵抗が有ったのだけれど、今は、裁断機+ScanSnapで「自炊」すれば、綺麗な紙面の出来上がり。
  • カメラは人の手間を減らすために、自動露出オートフォーカスとして進化してきたわけで、スイッチ一個押すだけで、そこそこ見れる写真というかデータが得られるのは、まあ楽で良いんだけど。自動露出オートフォーカスと言ったって、画面内で自分が狙ったものにピッタリ合わせてくれるわけじゃない。それにシャッター半押しから撮影までのタイムラグが、イラッとくる。
    • Macに例えると、「ことえり」でイラッとくるよりも「AquaSKK」で地道に漢字変換するほうが、気分が乗るってところか
  • 単体露出計を手に入れてから、近くの被写体なら、直接その場の露出が(色や逆光にとらわれずに)正確に計測できるのに感心・納得した。昔のカメラのファインダーならマニュアルフォーカスで、測距点の位置に関係なく、自分の目でピントを合わせる楽しみが有る。
  • カメラ内部の電気的処理を手動で、あるいは外部露出計で行うとなると、カメラは数十年前の金属カメラで十分ということになる。
  • おまけに、デジタルカメラの台頭とフイルムカメラの衰退で、過去の高級機種もお手頃な価格に落ちてきている。
  • そんなわけで、ピント合わせを楽しみ、フィルム現像があがるのをドキドキしながら待つ(往々にして期待はずれだが)時間を楽しむために、新たなクラッシックカメラが欲しいぞ。
  • 問題は、「新たな」の部分を家族に納得してもらえるか、だな。