something new is beginning......

• NEC TK-85を引っ張り出してみる。somethingなんとかは、TK-85のパッケージに書いてあるキャッチコピー（？）
  • 当時の愛読書、白田由香利著1981年電波新聞社発行「素晴らしいマイコンの世界」によると、ワンボードマイコンTK-85は、CPUがμPD8085AC、RAMが1キロバイト、表示は７セグメントLED８桁、カセットインターフェース1200ビット/秒、定価44800円だそうで、隔世の感が有る。となりに置いて写真を撮ったPSPとは何桁違うのだろう。
• 「高木浩光＠自宅の日記 - 往年の愛読誌に読み耽る」に触発されて、物置をあさってTK-85を探してみた。ちなみに，高木さんの文章中に出てくるPC-8801mkIIも持っていたのだが，これはすでに処分してしまった。
  • http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20080102.html#p01
  • 自分も高木さんと同じ頃I/Oを買ってたなあ。ドライヤーで背表紙をはがして，表紙・裏表紙を付けて薄切りにするってのもやっていた。I/Oとかソノシート付き姉妹紙pioとか、懐かしい。自分はそこから新たなものを作り出すようなことは出来ず、いわゆる「西部労働レストラン(save, load, list, run: 雑誌に載っているプログラム（ダンプリスト）をただ機械的にパソコン（当時の呼び名はマイコン）に入力して保存して実行するだけの人)」だったんだけどね。それは，今も同じで、進歩が無いなあ。